イニシエーター(索敵)
味方編成や相手編成、マップ情報など覚えることが多く、
またスキル練度も求められる。
分かりやすいスキルがそろってはいるので、
索敵系の味方(スカイ・KAY/O・フェイド等)がどうしてもいないときは、
とりあえずソーヴァを選んでおいてもよい。
ブリーズ・アセント・アイスボックス等(ひらけている・直線が多いマップ)
放った弓矢を基準に広範囲の敵の位置を確認できたり、
ドローンで物陰にいる相手を安全に索敵できるソーヴァ。
他のイニシエーターは近~中距離での索敵と妨害双方の効果を持っており、
単体での攻め運用もできるが、ソーヴァは視認と妨害除去に特化している上、
スキル使用時は本体が無防備なものが多い。
そのため、なるべく時間をかけて安全な場所からスキルを使用し、
相手の位置情報を割り出して味方と連携し、
有利な情報戦の中で戦うことが重要。
役割の都合上残り一人になることが多いため、
少人数戦の地力の強さも求められる。
相手の位置情報をつかみ、味方と連携し、相手の位置をコントロールして勝つ。
VALORANTというゲームを理解するには最適なキャラではある。
【金額】無料
【クールタイム】40秒
【使い方】
弓矢を放ち、矢の先から半径30メートル程度にいる敵を索敵する。
ソーヴァがソーヴァたるゆえんの超強スキル。
矢と相手との間に壁などの障害物があると認識されないため、
なるべく開けた場所か、
特定の場所を索敵したい時などにとりあえず撃っておく使い方が有効。
矢の先は撃って壊すことができるが、
壊すまでに発生した信号に引っかかると破壊後でも検知する。
また、壊されると「リコンボルトが破壊された」と出るため、
”すぐに壊せる武器を持った相手キャラがいる”ことがわかる。
リアルタイムに相手の位置がわかるため、
索敵できたら後述のウルト「ハンターズヒューリー」や、
スキル「ショックダーツ」で相手の体力を削ったり、
味方と連携して相手を挟み込んで倒すなどしていこう。
使える状態ならとにかくガンガン使ってOK。
ただし飛んでくる方向からソーヴァのおおよその位置が掴まれるので、
1対3など確実に位置がばれるとまずい時は、
右クリックを押すごとに2回まで反射できるのを生かして、
混乱させる使い方も重要。
【金額】150 × 2
【クールタイム】なし
【ダメージ】1-75(中心からの距離で減衰)
【使い方】
着弾した周囲に電気ショックを与える。ダメージのみでスタンなどはしない。
突っ込んでくる敵に対して足止めに使うイメージがあるかもしれないが、
スタンなどしないため、むしろ弓を戻して銃を構えるまでに突っ切られて
撃ち負けてしまうのでお勧めしない。
メインの使用用途はキルジョイやチェンバーなど、
設置罠系のキャラの設置物に対し、
遠距離から設置物を破壊して自由に立ち回らせないようにすること。
そのため、前のラウンドまででいつもどこにトラップが仕掛けられていたか、
ある程度把握しておく必要がある。
また、ピストルラウンドでは最後の1押しショックダーツが非常に強力。
他にも、1V1などで爆弾設置→爆弾の真上で真上を向いて最大撃ちを2回としておくと、仮に撃ち合いに負けても遅延して飛んできたショックダーツに焼かれて勝つこともある。
極めれば遠方から安全に相手を倒せる強力なスキルなので、
研究のし甲斐はある。
【金額】400
【クールタイム】なし(ドローン弓5秒)
【飛行時間】7秒
【ドローンHP】100(クラシック4~5発ゴースト4発ヴァンダル3発)
【使い方】
その場からカメラ付きドローンを前方に飛ばす。
飛ばしてから壊されるか時間切れになるまでドローン視点に切り替わり、
敵の位置を索敵する。
操作は勝手に前に進み、移動キーで上下左右、視点移動はマウス移動、
そしてドローン弓は左クリックとなる。
ドローン自体のHPが100あり、ピストルラウンドでは落とし切るのは困難。
加えて、ドローンから放たれるリコン弓を刺すと、
5秒程度相手の位置が完全に味方に映るうえ、
カメラ視点なのでどのキャラがいるか一発で分かる。
人数状況が五分の状態でのリテイクや、ウルトが溜まっているとき、
攻め時のピストルラウンド等で使用すると、
相手をほぼ確実に一人削ることができる。
本体は完全に無防備になってしまうので、
特にラーク(背後側から隠れての奇襲)されやすい
フラクチャー・ヘイブンなどでは味方のカバー前提、
かつ安全な場所で使用すること。
リコンなどのように気軽にポンポン使うというよりは、
確実に相手がいるが、右左どっち!?というときに確定のために使う。クイズミリオネアでいうところのフィフティフィフティ。
【ULTポイント】8
【クールタイム】なし
【射撃回数】3回
【ダメージ】80 × 3
【使い方】
逃げられんぞ!!
あらゆる障害物を無視して直線状にバカデカビームを放つ。
発射までが遅く、見てから横にちょっとずれるだけでかわされてしまうが、
1発でもあたるとスロー効果が発生し、次の1撃をよけるのが困難になる。
2発でヘビーアーマーキル確なので相手は逃げるが、
むしろそれが非常に重要。
ハンターズフューリーをかわすためには、
必ずその場から離れなければならないため、
解除時の相手を無理やり爆弾からどかしたり、
味方のリテイク対策の壁設置時間を稼いだり、
相手の意識をソーヴァに向けさせてラークした味方のキル援護をするなど、
様々な使い方ができる。ポイントが8とそこまで軽くなく、
これ自体が大きな戦果をあげることも少ないため、
チェンバーやセージなどの強力なウルト持ちポイントが溜まっていないなら、
爆弾解除やオーブ回収は譲ってあげたほうがよいだろう。
攻め時は開幕味方の攻めるサイト内にリコンボルトを飛ばし、
相手の位置情報をつかむ。
その後ドローンを飛ばして相手の詳細な位置状況の把握とクリアリングを行う。
その上で相手方にチェンバーのトラップやキルジョイのタレットなどがあれば、
ショックダーツやウルトで破壊しながらラインを下げさせ、
味方が侵入しやすい状況を作る。
可能であればなるべく爆弾が見えつつ距離がある位置で身を出さずに隠れ、
解除された音が聞こえたら、バウンドをうまく利用しながら、
安全にショックダーツで解除阻止をする。
ラーク(裏取り)は移動系スキルがあるわけではないので基本的に強くない。
きっちりスキルを使い切って、
攻め込む場所をより安全にするよう立ち回ることが大事。
また、時間がたつとリコンボルトが再利用できるので、
必ず開幕の1回・設置前の1回・時間があれば侵入前の1回の
計3回を1ラウンド中に使えると理想的。
まず、開幕リコンボルトでどちらのサイトに寄っているのかを確認する。
その後、状況によって立ち回りを変える。
【自分の防衛場所に相手が攻めてきた場合】
自分の防衛サイト側に来る場合は無理に体を出さず、
安全な場所まで下がってからドローンを隠れて飛ばし、
詳細な人数状況を確認する。
その後も無理にショックダーツを使用せず、
一旦下がって侵入してくる場所に向けて銃を空撃ちし、
リコンボルトが再使用できるまで時間稼ぎをする。
設置音が聞こえたら設置見込み場所にショックダーツを流し、
更に遅延を図る。
味方が合流していざリテイクとなったら、
リコンボルトを再度流して相手の位置情報をつかみ、リコンボルトを破壊している間に1ピック確実に取る。
その後は味方のスキルや飛び出しに合わせて自身も飛び出し、
徐々に人数有利を広げていく。
【自分の防衛場所以外に攻めてきた場合】
リコンボルトに反応がないことを確認したら、
リコンを撃ったエリア周辺はその瞬間に限りこちらのテリトリーになります。
後ろに味方がいる状況であれば前方に詰めていき、
ドローンで更にラインを上げて挟み撃ちの状況を作ります。
相手の意識がソーヴァ側に向いたなら、無理に詰めずに下がりましょう。
下がって味方と合流すれば設置までの残り時間を大分削れているので、
相手は無理な攻めをせざるを得ず、スキルをどんどん使用します。
それに対して味方全員が下がる、
あるいは相手のスキル以上のカウンタースキルを当てることで、
状況有利を作り出して防衛しやすい状況を作っていきます。
もしソーヴァを無視して別サイトに突っ込んでいくならば、
単に挟み撃ちが成立して蹂躙できます。
道中にトラップなど仕掛けられている場合が多いので、
かならずトラップはハンドガンやショックダーツで破壊しましょう。
破壊したらいったん下がることで、
相手は背後を警戒せざるを得なくなります。
その状態で味方と合流するだけでも、
相手のトラップ設置したキャラが前線に到着するのが遅れるので、
こちらの枚数有利になります。
・無理はせずに一歩下がって立ち回ろう
・味方と一緒に行動しよう
・スキルはなるべく使い切ろう
・基本的にスキルは「索敵」と「遅延」と覚えておこう
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